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今日の大原は雨まじりのあいにくの天気だった。今日の大原は最高気温10℃と母が言っていたので、厚いセーターに厚いコートに厚いパンツという重装備のいでたちで出掛けたが、寒さの方は歩いていたり建物の中にいると体が温かくなり、日中はそれほどでもなかった。それよりも悩まされたのは雨で、雨が降ることはそれほど想定していなかったので、関ヶ原あたりから暗雲が立ち込めて横なぐりの雨が降ってきた時は、本当にどうしようかと思った。実は朝出掛ける時に、母に折りたたみの傘は絶対持っていくようにと言ったら「持ってかないよ!」と抵抗され、それでも車の中にだけは持ち込んだのだが、バスに乗り換える時に母と父の分を持って出るのを忘れてしまっていたのだ。私はちゃんと折りたたみの傘を持っていたのだが、3人で一つの傘に入るのは無理なので、途中立ち寄ったインターチェンジで売っていた傘をいちおう1本買っておいて本当に助かった。出発して直ぐの静岡県内は晴れで、浜名湖の景色がとても綺麗だったのだが、西の方が少し曇っていたので少し心配だった。けれど、岐阜から滋賀にかけての名神高速の山の中の天気は、朝の天気からはまるで想像できないほど悪かった。滋賀に入って一度雨が上がってホッとしたと思ったら、京都に入る頃からまた天気が悪くなってしまった。大原に着いてからも、そんなにひどい降り方ではなかったけれど、ずっと傘は手放せなかった。 けれど、不思議だったのは、どこかで私達が時間を過ごした後、かならず日が差して、虹が何度もかかったこと。それは本当に不思議な出来事だった。まずインターチェンジで傘を買った後に1回目の虹を見た。そして大原を出てからすぐに虹が出て、その後も長く見えていた。まるで、お日様が後ろで私達を見守ってくれているようだった。そして偶然にも三千院の宸殿にも下村観山の虹の襖絵があったのだ。良く見なければ気がつかないほどかすかに、虹だけが二本うっすらと描かれていた。こんな絵があるなんて思わなかったのだけれど、ちょうど虹を見た直後だったので、その偶然があたかも奇跡のように感じた。 http://blog.goo.ne.jp/zen9you/e/87b9ba1ca71be2434520405cf4f42e00 ←住職のひとりごと(広島県福山市の備後國分寺の住職さんのブログです) http://relog.jp/suigun/entry_59403.html ←なんとなく50歳 暗雲が立ち込めたり、それが嘘のように明るく日が照ったり…、闇と光、悪と善とのせめぎ合いのように感じた。そして、帰り道に見た伊吹山が夕日に照り映えて、まるでカイラッシュ山かなにかのように神々しく見えたのも、この世のこととは思えないほどだった。やはり神は存在するのだと私は思った。そして日が落ちてからはお月様が空から見守ってくれていた。無事旅行を終えることができたことを、神様に感謝します。 |
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京都 三千院・寂光院散策2
三千院参拝 ...続きを見る |
住職のひとりごと 2007/11/23 09:12 |
『少女機械考』
昨日から『少女機械考』(阿部嘉昭 彩流社)を読み始めたのだが、第4章の「希望体がかたどる性差消滅」に、浅野いにおの「森のクマさん」(『素晴らしい世界』第1巻第3話)というマンガに関する考察があったので、びっくりしてしまった。 http://magnoria.at.webry.info/200712/article_40.html ←再び森のくまさんについて ついでに「雨のち晴れ」(『素晴らしい世界』第2巻第11話)は蛙と虹がキーワードになっているという。 http://magnor... ...続きを見る |
magnoria 2007/12/26 21:32 |
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