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help リーダーに追加 RSS 「僕の歩く道」第4話

<<   作成日時 : 2006/11/02 23:47   >>

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 「僕の歩く道」第4話を見た。感想を記しておく。
http://www.ktv.co.jp/bokumichi/story/index.html
びしょぬれになって泣いている都古に気がつかず、やっと気がついてテルが傘を差し掛けるシーンには少しグッときたが、「気が利かない」というのは自閉症・発達障害の問題点の一つだと思う。以前の私は、自分がやらなくてはならないことを指示されれば確実にやるが、集団の中に置かれると他の人の言動に混乱させられて場が読めず、ボーッとして気が利かず何をしたらいいか判断できず、性格が悪いとか優等生だからお高く止まっているとか思われてしまうのだった。それは自分が言葉を発することが苦手で不器用だったからだと思う。ただ一人一人の相手の感情には敏感で洞察力もあると思う。私は人間だけでなく動物とも黙っていても心が通じている感じがしている。だから私は寂しがりやではなかった。たまに自分を受け入れてくれる人がいるとすごくずうずうしくなってしまった。一度話したことがある人の顔はほとんど忘れないし、時間がかかってもだんだん場に馴染んでいけるタイプなので、旅行に行ったりしてもだんだん元気が出てくるタイプで、食事の好き嫌いもないし、実は順応性が高いのではないかと思う。
 テルが不安になるとツール・ド・フランスの歴代優勝者の名前を何度も繰り返すが、それは普通の人が精神的に不安になった時に自分の得意な事をして不安を打ち消すのと同じ心理だと思う。慣れない人はパニックに驚くかもしれないが、心理的には普通の人と同じだと思ってもらえれば、そんなに怖いとは感じなくなり理解してもらえるのではないかと思うのだ。
 自閉症や発達障害の人は、会話ができないので他人と関係が上手く結べず仲良くなれないので、常に緊張状態に置かれていると言えると思う。外出から帰ってきてもずっと着替えずにいたりするが、普通の人のようにお風呂や温泉に入ってゆっくりしたいとか、リゾートでリフレッシュしたいとか、そういう欲求はない。人に自分のことを話すことができないのだし、自分が好きなこともなければ自分の感情を発散することができ難いし、くつろぐということがないのだ。私は40近くになって自分の言いたいことを言えるようになり、体も上手く動かせるようになって自分が解放されて、今は本当に晴れ晴れとした気持ちで生活している。彼らが少しでも人生を愉しんで生きられるように支援していくことが求められていると思う。

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