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幸福の画家 コロー
今日の「新日曜美術館」は、コローの特集だった。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0713/index.html ←コロー 静かなる森のささやき ...続きを見る |
2008/07/13 17:37 |
ルオーとマティス
今朝「新日曜美術館」を見て、ルオーとマティスの生涯にわたる深い心の結びつきについて初めて知った。ルオーもマティスも興味のある画家だけれど、ルオーは特に関心があった。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0413/index.html ←「新日曜美術館」 ルオーについて興味を持ったのは、5年ほど前「世界わが心の旅」という番組で中村吉衛門が娘さんなど生前のルオーを良く知る人たちを訪ねたのを見てからだった。いつも仕事場に籠っきりのルオーが可愛い孫娘に... ...続きを見る |
2008/04/13 18:20 |
村の鍛冶屋
『神々の赤い花 人 植物 民俗』(西川照子 平凡社 1990)を読んでいたら、次のような興味深い箇所があった。 山人は里の民にとっては特殊な民であった。体躯も異なり、髪形も服装も里人の目から見れば異様であったに違いない。それはある時は「鬼」と表され、恐れられた。しかしこの鬼は大いなる能力を持っていた。狩猟採取の能力、そのための腕力、そしておそらく、鳥の漁において発達したのではないかと思われる「音楽」の能力―笛は鳥寄せであった。さらにその音楽をともなって歌舞が発達する。実際の用としての... ...続きを見る |
2008/04/01 09:32 |
陶芸家・樂吉左衞門の挑戦
この前の新日曜美術館で「陶芸家・樂吉左衞門の挑戦」という特集を見た。寝不足だったのであまり良く見てたわけじゃないけれど、こういうゲージツ家に付き合わされる周囲の人達も大変だなあと思ってしまった。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2008/0224/index.html ←「新日曜美術館」 十五代樂吉左衞門と言えば、その重責たるや大変なものだと思うけれど、あんなヘンな形のお茶碗でお茶を飲まされるお客さんも迷惑だよね(^^;)。十五代樂吉左衞門のネー... ...続きを見る |
2008/02/26 11:59 |
片山家と小堀家の蓼科での交流
昨日、森鴎外の娘で森茉莉の妹である小堀杏奴さんの「氷原の花」という蓼科での生活を綴ったエッセイを紹介したのですが、実は片山敏彦の一家と小堀一家は蓼科での生活で隣人でした。 http://magnoria.at.webry.info/200802/article_36.html ←「氷原の花」 1951年の10月に、片山夫妻は旧友の画家・真垣武勝に誘われて蓼科に二泊の旅行に出掛け、その地が気に入った片山敏彦は翌1952年の夏に仕事のために蓼科に家を借りたのですが、その借家を手配したのが小堀杏... ...続きを見る |
2008/02/11 15:12 |
命を描く
今日の朝のニュースで、先日亡くなられた片岡珠子さんの生前のインタビューが紹介されていた。片岡さんは命を描かなくてはダメだと言われていた。画家は一度上手くなると驕りが生まれて二流、三流の画家になってしまったりするが、下手でも初心を忘れず一生命を描き続けることが大事だということだった。テクニックに頼らずきちんと命に向き合うことが一流の証であることを、また片岡さんの言葉によって確めることができた。 http://kirei.xsrv.jp/archives/cat14/post_970/ ←片岡珠... ...続きを見る |
2008/01/26 20:02 |
このしずかなちりこそは・・・
「新日曜美術館」の高山辰雄の特集は本当に素晴らしかった。高山辰雄に対する理解がより深まった気がする。私の好きな「いだく」という絵も紹介されていたけれども、高山辰雄の「あかんぼうは、宇宙に散らばっている原子、チリから出来ているように思えるんですね」という言葉が心に残った。でも、それは本当だ。なぜならこの地球はたくさんの隕石、星のカケラが集まってできているのだから。武田鉄也もそういうことを言っていた。 私は高山辰雄の言葉を聞いて、大好きなエリナー・ファージョンの「ムギと王さま」のまえがきの言... ...続きを見る |
2007/12/23 10:35 |
生命の讃歌
今朝、「新日曜美術館」で以前見逃して残念に思っていた堀文子さんの特集を見ることができた。本当に命を見つめてきた一人の女性をそこに見ることができ、私は生きる勇気をいただき、幸せな気持ちに包まれた。 http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2007/0916/index.html ←新日曜美術館HP 堀文子さんの絵は以前から惹かれていたけれども、柳澤桂子さんの「生きて死ぬ智慧」や、中村桂子さんと山崎陽子さんの「いのち愛づる姫―ものみな一つの細胞から」 のイラス... ...続きを見る |
2007/12/09 15:33 |
ダンスする無数の3
「そのことに最初おれが気がついたのは、ジョアン・ミロの絵を見ていたときだったのさ。おれはまだ、この美術学校のまじめな学生で、来る日も来る日も、美術館にかよっては、カタルーニャの芸術家たちの描いたたくさんの作品を、それこそ穴のあくほど見つづけていた。ある日、ミロの絵のなかで背景の役目をはたしている色彩のことが、妙に気になりだしたんだ。白かったり、灰色だったり、薄いベージュだったり、ブルーだったりするその背景の色彩が、いくつも何かのエネルギーのようなものを放出しているような気がして、しようがなくな... ...続きを見る |
2007/11/21 17:13 |
カエルの女王さま
私は、子どもの頃に読んだグリム童話の「かえるの王さま」のお話のことはいつも胸の中にある。 http://magnoria.at.webry.info/200606/article_24.html いつかきっと、カエルの王さまが美しい王子に変身して、私と結婚してめでたしめでたしになると心の中で信じているのだけれど、この前世の中にはカエルの王さまならぬカエルの女王さまもいるのだなあ〜と考えていた。それでふと思い出したのがジョルジュ・サンドの「コアックス女王」(平井千香子訳 青山社 1992)。... ...続きを見る |
2007/10/04 11:07 |
故・志村光一書画作品展
午後、町内のギャラリー櫟に故・志村光一書画作品展を見に行った。何の気なしに軽い気持ちで出かけた作品展だったけれど、生前の志村さんと交友のあったというオーナーの方の説明を受けながら作品に見入るうちに、一人の人間の生の重さというものに打ちのめされた思いだった。志村さんは横須賀の出身の方ではなく町内(河原町)に住み、町内の肖像画の会社で肖像画の仕上げの仕事をしたり、書の先生をして生計を立てておられたようで、横須賀の後磐田にお住まいだったそうだ。生涯独身で、体調を崩された後は伊豆の甥子さんの元に身を寄... ...続きを見る |
2007/09/29 16:35 |
バッタの哀しみ
最近私は、地元静岡の金谷出身の画家北川民次に惹かれている。彼は戦前アメリカからメキシコに渡って画家として活躍し、児童美術教育にも携わった。 http://www.aac.pref.aichi.jp/aac/aac18/aac18-2kitagawa-3.html 彼について「芸術家の魂 日本のパントゥル・グラブール」(「版画芸術」編集長 室伏哲郎 サイマル出版 1980)に次のように紹介されている。 ...続きを見る |
2007/09/25 10:08 |
ふたたび、レオノーラ・キャリントンについて
このところ、かなり精神的に不安定だった。そんな時に何気なく読んだ女性画家達の伝記は私にとても勇気を与えてくれた。今関心があるのはニキ・ド・サンファル、レオノーラ・キャリントン。なかでもレオノーラ・キャリントンにはとても惹かれて、伝記を何度も何度も読み返しているし、彼女の周囲の人間であるマックス・エルンスト、レメディオス・バロなどシュールレアリスムに関係した人物に非常に興味が湧いてきたし、シュールレアリスム自体がいったい何であったのかということを深く考えてみたくなったのだ。レオノーラ・キャリント... ...続きを見る |
2007/08/19 15:26 |
戦慄
昨夜深夜一人目を覚ましていると、シュールレアリスムの女性画家達のことがより一層身近に感じられた。私って、もしかしたら、ファム・アンファンなのか…。昨晩の私の心境を表現している絵。ドロテア・タニング「小夜曲」(1941)。 http://www.gnosis.art.pl/iluminatornia/sztuka_o_inspiracji/dorothea_tanning/dorothea_tanning_mala_muzyka_nocna.htm http://www.arsprototo... ...続きを見る |
2007/08/03 13:48 |
レオノーラ・キャリントン
私は以前から、ファム・ファタール(宿命の女)というのに興味があって、それに類する本をいくつか持っている。ルー・サロメとかアルマ・マーラー・ウェルフェルとか心惹かれる女性はたくさんあるけれども、女流画家というのはやっぱりちょっと憧れの度合が違うという感じがする。私は子供の時から絵が好きで高校時代は美術部で絵を描いていたこともあるし、大学に入学した当初は美術史を専攻しようかと思っていたし、今も時間とお金の余裕さえあれば美術を深く勉強してみたい気がする。シュールレアリスムの女流画家に関しても妙に惹か... ...続きを見る |
2007/07/31 17:57 |
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