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タイトル 日 時
平野啓一郎
 今、週刊ブックレビューを見ていたら特集で平野啓一郎が出てたけれど、なんかこの人すごく好きだなあ〜。小説家だけど、すごく普通のまっとうな人って感じがする。真面目に物を考えているけれど、村上龍みたいに暗い感じはしないし、見ていて嫌な感じが全くしない人って珍しい。まだ一冊も作品を読んでいないけど、こういう人がいれば日本も大丈夫じゃないかって思えてくる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%87%8E%E5%95%93%E4%B8%80%E9%83%8... ...続きを見る

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2008/08/30 09:51
しみじみ
 今日の午前中は図書館で古典の勉強会。今年は「更級日記」。若い頃は、道綱の母という権力者の怖い奥さんの日記かと思っていたけれども、実は日本三大美人の一人で、それほどの家柄ではなかったのに摂政・関白という時の権力者に望まれて強引に妻にさせられた薄幸な女性の回想記だった。頼りにしてした父は東北に赴任し、19歳で一人で勝手のわからない宮廷に嫁にいく彼女の不安な気持ちがせつせつと綴られていた。読みながら、せつなく、しみじみと感じていた。 ...続きを見る

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2008/06/14 11:58
芹沢光治良の文学
 中村真一郎は芹沢光治良の文学について次のように語っている。 ...続きを見る

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2008/05/07 21:23
芹沢光治良と中村真一郎
 芹沢光治良といえば、先日の中村真一郎の会総会・講演会と懇親パーティーには、四女の岡玲子さんがお見えになっていました。芹沢光治良については以前から興味を持っていたのですが、まだほとんどその作品を読んでいなかったのでお話することもできませんでしたが、芹沢光治良のお嬢さんにお目にかかる機会に恵まれたということはとても嬉しい出来事でした。  若き日の中村真一郎が自分が小説家として生きていくかどうか悩んでいた時に、最初に相談に行ったのが芹沢光治良であり、彼の助言によって中村真一郎は小説家になる決心を固... ...続きを見る

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2008/05/06 09:42
帰還
 土曜に開催された中村真一郎の会総会に参加するため東京に行ってきました。出掛ける時はまだ熱もあってどうなることかと思いましたが、何とかなって本当にホッとしています。ただちょっと薄着にし過ぎて、総会の後の記念講演の間途中退席する勇気もなくてじっと寒いのを我慢していたのですが、ついに我慢できなくなってロッカーに入れて置いた上着を取りに行くような不始末を仕出かしてしまいました。その後の懇親パーティもずっと立っているのはかなり辛かったのですが、若い者が椅子に座っているわけにもいかずじっと我慢していました... ...続きを見る

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2008/04/28 00:07
今日はギャラリー巡り
 今日はコミュニティーセンターの仕事が休みで、交流センターの方も火曜日が定休日なので、静岡まで行ってギャラリー巡りをしてきた。以前から静岡の街をもっと探索したいと思っていたのだけれどなかなか行く気持ちの余裕がなかった。今日まで松坂屋で曾宮一念の娘さんの夕見さんの個展が開催されているということだったので、この機会に他のギャラリーも見てこようと思ったのだった。  夕見さんには初めてお会いしたのだけれど、大柄なお嬢さんぽい感じの方で、描かれる作品も大らかな女性らしい作品だった。和紙に明るい色調で花や... ...続きを見る

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2008/04/16 00:17
桃紅
 日曜日に古本市場で買ってきた本。 ...続きを見る

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2008/04/08 11:05
「週刊ブックレビュー」
  「週刊ブックレビュー」に鹿島茂さんが出演されていた。写真でしかお顔を拝見したことがなかったのでどんな方なのかなあと興味があったのだけど、あんまりフランス的な雰囲気はなかったなあ。なんとなく立松和平に似てるような…(←こんなこと言ったらおこられちゃうかなあ(笑))。 http://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi45.html ←作家の読書道 こういう番組などで外国文学者の方の顔を見ても案外普通のおじさんだったりするのでちょっと拍子抜けするのだけ... ...続きを見る

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2008/03/16 10:35
精神の冒険・心の旅
 友人の仕事はまだ企画段階でスタートに至っていないけれど、私は友人との付き合いを通して様々なことを学ぶことができたと思う。自分の生き方、仕事の進め方についても再考するきっかけになったし、奈良やその近隣の土地について学んだおかげで歴史や文学に対する理解が深まったし、奈良だけでなく私の地元の歴史に対して新たな興味が湧いた。だからこれは精神の冒険・心の旅だと言えると思う。 ...続きを見る

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2008/03/11 12:17
年度末で部屋の整理
 ずいぶん暖かくなった。今日は決算も近いので、文房具や生活雑貨など自分で立て替えていた分のレシートを探し出して、ついでに部屋の整理もした。3月中に自分の部屋は隅々まできちんと整理する予定。やっぱり隅々まできちんと行き届いていないと行動が鈍くなって、気持ち良く生活できないと思う。  午後はまた図書館に行き、遠州地方の伝説や歴史に関する本などを借りてきた。人生あとからあとから知らないことが出てきて、その度に私は調べないと不安で生きていけないのです。そういう積み重ねが大きな力になることを私は知... ...続きを見る

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2008/03/09 18:56
「廃園の茉莉」その2
無口で大人しく敏捷さに欠けていた彼女が、小学校から女学校までの学校生活の中で味わった苦痛と屈辱。若くして結婚した婚家先の複雑な人間関係の中での誤解と嘲笑。離婚したフランス文学者の夫の友人であるエリート男性たちによる悪意に満ちた中傷。彼らの態度の奥には、知の巨人鴎外への無意識のコンプレックスも潜んでいよう。さらには、離婚後の一人暮らしの中で、つねに直面せざるを得なかった俗世間との軋轢。  そのような精神的な苦痛に満ちた現実の一方で、理想の父親の限りない愛情につねに包まれているという実感。しかしこ... ...続きを見る

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2008/02/24 14:11
「廃園の茉莉」その1
 森茉莉という人と作品の理解のために、島内裕子氏の「廃園の茉莉」から一部跋粋して紹介させていただく。 ...続きを見る

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2008/02/24 14:09
尊むべき愚連隊の兄ちゃん達に捧げた小説
 その後麻利は、今度は駄目かも知れぬ、という恐怖に脅かされながら、小説を書きつつある。麻利が小説を書く目的は何かというと、自分の中に書きたいものがあるなぞと、意味ありげに言ったが、全くのところはそれは馬鹿げたものである。つまりいきな、野暮でない感覚、きれいで、凄みのある恋愛である。現実の世界の野暮な、厚ぼったさ、野蛮さ、恋愛的なものの穢さが、麻利には見るに堪えないが、眼を開いている以上は見ない訳に行かない。そういうものを、せめて小説の中では、根こそぎ追放して、小説の中でだけ、気分よく生きたい、と... ...続きを見る

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2008/02/19 12:37
大佛次郎研究
  ここ数日、大佛次郎について集中的に勉強している。今までの何となく好きとか尊敬するという気持ちから、作家としての人生の先輩としてその生き方をお手本としてもっと身近に感じることができるようになって、はっきり焦点が合った感じだった。小説も随筆も心から共感したり楽しんで読めるようになったように思う。  私が大佛次郎に興味を持ったのは、まだ20代の頃、作品社の「日本の名随筆シリーズ」の「紙」の巻で「京からかみ」という随筆を読んだのがきっかけだった。後でこのシリーズは仏文学者の高遠弘美氏が担当され... ...続きを見る

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2008/01/26 13:49
午後は「文学鑑賞講座」
 今日の午後は、掛川の中央図書館まで行って「文学鑑賞講座」を受講。今日は横光利一を取り上げた。テキストは「蠅」。他にも掛川出身の直木賞作家榛葉英治や芥川賞候補になった小沢冬夫という人についてみなさんで話をして話がはずんだ。中には生前の榛葉英治の講演を聴いたことがあるとか、小沢冬夫と旦那様が友人だったという方もいらした。この「文学鑑賞講座」で私は多くの方と知り合い、文学について学ぶことが出来たが、来年度は予算が削られる中講座が続けられるかどうかわからないそうだ。本当に厳しい世の中になったというか、... ...続きを見る

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2008/01/20 23:59
「赤毛のアン」とルーシー・モンゴメリー
 先日見逃した「ようこそ!”赤毛のアン”の世界へ」のアンコール放送の後半部分だけを見た。私は子どもの時に「赤毛のアン」のダイジェスト版を読んだし、中学の時にも少女向けのシリーズを何冊か読んだけれど、アンはあまり私の共感を呼ばなかった。その当時は自分を孤児のようには思っていなかったし、その明るいキャラクターとか、先生になるところとかが自分とは全然違うので親しみが持てなかったのだ。 ...続きを見る

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2008/01/12 18:22
雨だけどいい日
 今日は、昨日お香典を持っていかなかったため、雨の中父に送って貰って香典を届けに行ってきた。ちょうど出棺の時間だったため見送ることもできた。昨晩はお香典のことなどで余裕がなくしんみりすることもなく、同級生達が涙ぐんでいるのを見てやっぱり自分は神経がおかしいのかと思ったけれど、今日は出棺を見送る時にお母さんを亡くした同級生の顔を見ていたらやっぱり涙が出た。この地区は香典は午後の告別式の時に持っていくようになっているそうで、私の地区のように出棺前に持っていくのと違っていて、朝行ったら受付も何もないの... ...続きを見る

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2008/01/12 14:44
冬富士
 今朝冷たい新鮮な空気を胸一杯吸って、青い青い空を目に焼きつけて、母の作ってくれた美味しいお雑煮とおせちを食べたら、マグノリアはいつもの元気一杯のマグノリアに戻りました。 この清々しい新春の気分で箱根駅伝をテレビで見ていたら、篠田桃紅さんの冬富士について書かれた文章を皆さんに紹介したくなりました。 ...続きを見る

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2008/01/02 12:53
「海辺のカフカ」は怖い
  今日は、お昼前にコンビニに行って友人宛にプレゼントを発送して、その帰りに図書館に寄った。図書館にはクリスマスの可愛い飾り付けがしてあって、絵本の部屋にはクリスマス・ツリーとクリスマスの絵本がたくさん置いてある。床暖房なので靴を脱いでも暖かい。たくさんあったクリスマスの絵本の中で、クレメント・ムーアの「クリスマスのまえのばん」を一冊読む。 クレメント・ムーアのクリスマス・イヴの詩を絵本にしたものはたくさんあるのだが、この絵本はターシャ・テューダーが挿絵を描いていて、訳は中村妙子さん。おと... ...続きを見る

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2007/12/22 18:42
鴎外の怒り
 大変な美人だが、色の黒いのだけが欠点の母親の娘が、その色の黒いところだけ似たとしたら困るが、私と父親の関係がそれに似ている。私が彼に一番似ているのは下らない、どうでもいいことを腹の底から怒るという点なのである。それで銀座のボオイにもカッと怒り、全力を出して打ち負かそうとする。私の父親は店員とか、ボオイ、小僧、なぞが自分をどこかの田舎の爺さんと踏んで、馬鹿にした態度をするとひどく腹を立てた。だが、困ったことに、父親は夏だと、灰色の縮みの単衣に白茶の壁お召みたいな柔かな地の博多の帯(どういうわけか... ...続きを見る

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2007/12/13 09:32
すえっこOちゃん
 今、中沢新一が読売新聞に「無人島のミミ」という小説を連載していることを知った。 http://info.yomiuri.co.jp/release/200701123135-1.htm 毎週土曜日の朝刊に連載していて、中沢氏初の小説なんだとか。連載は今年の1月13日からだったみたいだけど、全然知らなかった。でも、是非読んでみたい!だって、私は別名ミミだもんね(^^)。 http://magnoria.at.webry.info/200711/article_60.html ...続きを見る

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2007/12/09 16:49
年末みんな、がんばってます!
 防災訓練の時に、今日区の忘年会があると言われたのだけれど、午後から掛川の図書館で文学鑑賞講座があったので丁重にお断りして、掛川に出掛けた(もちろんお料理のお弁当はいただきましたよ!(^^))。 ...続きを見る

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2007/12/02 20:36
東海道文学散歩に行ってきました(^^)。
 今日は、掛川の中央図書館の「文学散歩」の講座で御一緒させていただいている皆さんと「東海道文学散歩」のミニ旅行に行ってきました。昨夜激しく降った雨も嘘のように上がり、朝9時に中央図書館を市のバスで出発しました。この旅行を企画・引率してくださったのは講師の和久田先生で、図書館の職員の方と事前に下見などして素晴らしいプランを作ってくださったのです。最初に静岡市の丸子まで行って吐月峰柴屋寺という連歌師宗長ゆかりの寺を見学した後、だんだん引き返しながら、かつて旅の難所であった宇津ノ谷峠を散策し、岡部町の... ...続きを見る

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2007/11/10 21:35
ゲリラ的
 須賀敦子さんが武田百合子のことを「当時、私は、ゲリラみたいな彼女の文章の明るさ、力強さにすがりつく思いだった」と言っているそうなのだけれど、考えてみれば私のしてることもゲリラ的だなあ〜と思ってしまった。一歩間違えば自爆寸前の言葉を相手に投げつけて、間一発救われたことがあった。あの時は閃光が走って、あわてて身を伏せて様子を伺って、後で一歩間違えば死んでいたことを知った。あの時助けていただいた方々には今でも感謝の念にたえません。あれはいったいどなただったのか?いつか名乗り出てくださらないかな... ...続きを見る

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2007/10/01 13:49
「武田百合子は終わらない」
 朝日新聞8/19(日)の「武田百合子は終わらない」という特集で心に留まった箇所を紹介しておきたい。 ...続きを見る

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2007/09/29 09:31
天衣無縫の文章家 武田百合子
 今、武田百合子に興味を感じている。以前から「犬が星見た ロシア旅行」など気になって読んでみたいと思いつつなんとなく読めなかった。それが俄然読みたくなったのは、朝日新聞の8月19日(日)の文化欄の「武田百合子は終わらない」という特集記事を目にしたからだった。 ...続きを見る

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2007/09/28 18:05
吉行淳之介の話芸
 吉行淳之介は、気配りの人であり、豊富な知識や雑学、人生経験に裏打ちされた話芸の巧みさが秀逸だった。彼は「講演は苦手で一切謝絶だが、対談の仕事は苦痛ではなく、むしろ興味がある」と言っていたそうだ。「対談 美酒について」のあとがきで、開高健は吉行の話芸を次のように分析している。  「大兄の話芸は文学であれ、女であれ、”間”のさりげないが石火でのとりかたが巧みであるという点に一つの特長がある。聞き上手、喋らせ上手で相手にリキをつけさせ、突っこませ、それをいいところでひょいと寝技でうっちゃるのが、た... ...続きを見る

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2007/09/26 15:34
文学や哲学も役に立つよ。
 私は理性万能主義、科学万能主義には異を唱えたい。私は31歳でリストラに遭うまでは、一流大学卒を出て一部上場企業に勤務していたので、二流とはいえ傍目からはエリートとも誤解されるような存在だった。私はどんな惨めな状況でも、いつでも自分の夢を失わず自分を高めるために最上を目指していたから、なんとか仕事のできる一人前の人間になって、仕事のできる男性と結婚したいと思っていた。けれど31になってそれまでの無理や矛盾が一気に噴き出した形になった。私は人生を諦めて、一度は命を断とうとまでした。その後、何... ...続きを見る

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2007/09/23 09:08
聖女バン・マリーは現れるのか?
  数日前から堀江敏幸の「バン・マリーへの手紙」(岩波書店)を読んでいる。 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/1/0244360.html 堀江敏幸の本を読む時は複雑な感情に捉えられ、それを自分の中で整理するのに苦労する。共感と憧れとじれったさ、そんな感情が交錯してしまう。堀江敏幸は私の一歳年上で大学も学部も同じ、もしかしたら一緒の授業もあったかもしれないし、知らずにすれ違っていたこともあると思う。学食でカレーを食べていた時のエピソードなんかを読むと、フ... ...続きを見る

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2007/09/11 10:33
吉行淳之介「文学放浪」
 今日の午後は掛川の中央図書館まで行って文学講座を受講してきた。今回のテーマは吉行淳之介の「文学放浪」。吉行淳之介は大学の専攻の時に読んでいる人が多かったのを覚えている。私は別に興味はなかったのだけれど、当時少し付き合っていた人に「夕暮まで」を読めと言われたので読んだことがあるけれども、その後ノータッチだった。今回の講座を受けて見て、彼にとても興味を感じた。新興芸術家で破天裸な生活を送っていた父エイスケと、生活のため美容師として忙しい生活を送る母あぐりとの間で、孤児のような思いを抱いて日々を過... ...続きを見る

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2007/09/09 21:45
遺棄された子ども
  「償いのアルケオロジー」(鵜飼哲)を読んでいて「遺棄された子ども」であるジュネに興味を持った。ジュネは私生児として生まれ、娼婦とも家政婦とも言われる彼の母は彼が7ヶ月の時に彼を捨てて姿をくらました。ジュネは孤児院に入れられた後、数々の犯罪を重ね少年院、刑務所入りを繰り返し、無頼と犯罪の生活を送った文学者。終身刑になる寸前のところをサルトル、コクトー、ジイドらの嘆願によって免れたという経緯もあった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83... ...続きを見る

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2007/09/02 14:59
「山中智恵子全歌集」完結
 昨年の3月に亡くなられた歌人の山中智恵子さんの「山中智恵子全歌集」(砂子屋書房 上下」が完結したことが、8月28日(火)の朝日新聞の文化面で紹介されていました。山中智恵子さんは、短歌が良く分からなかった以前の私が好きだった、唯一と言っていい歌人です。 http://magnoria.at.webry.info/200603/article_14.html 紙面では山中さんのことが次のように紹介されていました。    あやしいまでに心をとらえる調べを奏で、居住地の名にちなみ鈴鹿の巫女と愛... ...続きを見る

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2007/08/30 20:40
夢を買う話
    夢を買う話 ...続きを見る

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2007/07/26 17:04
文学鑑賞講座に行ってきました。
 今日は午後から掛川に行って、子ども読書活動推進会議で御一緒させていただいている和久田雅之先生の文学鑑賞講座に出席してきました。年8回の開催で、第一回は残念ながら出席できなかったので、2回目の今日が初参加でした。今回取り上げたのは井上靖の「あすなろ物語」。私はずっと以前から井上靖の小説は読まなければと思いながらなかなか読めず、「美の遍歴」「レンブラントの肖像画」といった美術論や、西域の紀行文くらいしか読んでなかったし、彼の経歴も全然知らなかった。今回の講座で彼の経歴を知って、彼はまさしく小説... ...続きを見る

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2007/06/03 22:10
中村真一郎と森町 その2
 中村真一郎が幼少期を過ごした森町の様子は、作品の中で次のように描かれている。 ...続きを見る

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2007/05/10 09:27
中村真一郎記念館を建てたら?
 昨夜ふと思ったのだが、中村真一郎記念館を森町に建てたらどうだろう?中村真一郎記念館が無理だとしても、森町出身の小説家には他に村松梢風(森町飯田生まれ。村松友視の祖父)があるし、 http://www.town.morimachi.shizuoka.jp/kankou/rekishi/hito.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E6%9D%BE%E5%8F%8B%E8%A6%96 中遠ゆかりの文学者として、竹山道雄(父純平は掛川市倉真の... ...続きを見る

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2007/05/09 19:15
中村真一郎と森町
 おととい私が行った遠州森町は、小説家・中村真一郎ゆかりの地である。父加平、母蝶子ともに森町の出身であり、真一郎自身も3歳から10歳までを森町で過ごし、その後も何度も森町を訪れている。真一郎の父は製糖、セメント後に石油などを手がけた実業家であり、氷砂糖を発明し大日本製糖を興した森町の名士・鈴木藤三郎の鈴木商店の重役だった。 http://www.town.morimachi.shizuoka.jp/kankou/choshi/choshi-30.html また母方の曾祖父と祖父は大勢の内弟子... ...続きを見る

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2007/05/07 14:35
子どもの日
 今日は、子どもの日だった。午前中は久しぶりに近所のお宅に遊びに行って1時間半くらい雑談してきた。昼は母がちらし寿司を作ってくれた。ひな祭りの日に作れなかったからと言っていたが「もしかして私のために作ってくれたのかも?」と思って何となく嬉しかった。午後は2時過ぎに出かけて、森町の武家凧まつりを見に行った。領主の旗本・土屋家の一子誕生を祝って始められた江戸時代中期から今に続く由緒ある行事だそうだ。 http://enshumori.hamazo.tv/e408296.html この土屋家は忠臣... ...続きを見る

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2007/05/05 23:59
プルースト
 今まで私はプルーストというと社交界だとか、コルク張りの部屋に閉じこもったヤワな男とかいうイメージで何となく親近感が抱けなかったのだが、「楽しみと日々」(窪田般彌訳 福武文庫)のあとがきで窪田般彌氏が紹介されていた次の言葉を読んだら急にプルーストのことが身近に感じて、優しい心で彼の文章を読めそうな気がした。 ...続きを見る

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2007/04/02 21:17
サマセット・モームはこんな人だった
 最近、サマセット・モームに関心があり、彼がどんな人か知りたいと思っていた。 http://magnoria.at.webry.info/200703/article_35.html 「モーム グリーン 世界文学大系89」(筑摩書房 1961)の解説を読んで、より親しみがわいた。 ...続きを見る

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2007/03/27 11:17
サマセット・モーム
 今日の静岡新聞の朝刊の読書欄で、作家の津本陽さんがサマセット・モームの「秘密諜報部員」を「私のとっておき」として紹介されていた。 ...続きを見る

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2007/03/18 10:20
文学や芸術は消耗品ではない。
 私は、文学や芸術作品に感動したとか、ハンディのある人達に勇気づけられた、というような言い方は好きではない。私はその人が命をかけて作り出したものを、一時の心の癒しに終わらせてはならないと思う。恵まれた私達こそが、自ら衿を正し生き方を改め、ハンディのある人を助けていかなくてはならないのに。少々のお金を払って一時の心の癒しにしても世の中が良くなるわけではない。そんな時間があるのなら、ゴミ拾いをした方がよっぽどいいと私は思う。24時間テレビじゃないが、そんな愛は愛ではない。そんな愛は地球を救いはしない... ...続きを見る

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2007/03/15 10:44
春が来た。
 春が来た。昨日は母が同級生の人達と伊豆に旅行に出かけていて父と二人きりだった。あまり体調が良くなく、父の言うことなすことがいちいち気にさわり、鬱々とした一日を過ごしてしまい、そのまま眠りについた。明け方目が覚めて、手近にあった村岡花子さんの随筆を読んでいるうちに、これから私がやっていくことが形に見えてきた気がして、その後安らかな眠りにつくことができた。私は専門的な文学者にも精神科医にもなるための時間もお金もなる気もないが、自分の好きなものを集めて文章を書くことならできると思ったのだ。たとえ... ...続きを見る

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2007/03/04 10:56
自然科学を学んで文学の研究にも生かしたい
今日は午前中は仕事の関係であちこちのお宅に自転車で用足しに行った。午後は御前崎の図書館に行き、食材の本やウィリアム・モリス関連の本などを借りてきた。ここの図書館は建物自体も新しくて綺麗でゆったり出来るし、蔵書も素晴らしい。どの本も読んでみたくなる本ばかりで、身近な図書館に良い蔵書があることの大切さを痛感した。何か勉強したいと思って図書館に行ってもまず良い本がなければ選びようがなく勉強の意欲も萎えてしまうと思うのだ。そういう意味で、私は東京での会社勤めの時代に会社帰りに八重洲ブックセンターに毎... ...続きを見る

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2007/01/20 23:16
農業と文学の接点
食材と農業に興味を持って今まで自分で集めてきた本を再読しているうちに、自分がこれまで興味を持ってきた文学者が非常に身近に感じてきた。宮澤賢治は童話作家である前に、盛岡高等農林学校で学び花巻農学校の教諭を務め、羅須地人協会で農民の生活向上のために尽くした農業者だった。「若草物語」の作者ルイザ・メイ・オルコットの父ブロンソンは、エマソンらと親しい友人で自分の信奉する超絶主義を実践するために9ヶ月間だけだが経営を試み失敗しているフルートランドという農場を経営していた。ブロンソン、エマソン、ソロー、... ...続きを見る

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2007/01/18 14:51
なぜ惹かれるのか?
「いつか王子駅で」(堀江敏幸)を読んでいるが、私は彼の小説を読む時に、なんというか「一皮剥けてくれないかなあ」というような感想を抱いてしまう。彼の本には何か惹かれる匂いのようなものがあって最初は大喜びで読み始めるのだが、読んでいくうちにだんだん違和感を感じてくる。それはこの本が書かれてから何年も経っているからなのか、置かれている立場が違うからなのか、本質的に違う何かがあるからなのかよくわからない。この本が書かれた時には私はまだ引きこもりでたしか寝たきりだったと思うので、そういう人間が文学者と... ...続きを見る

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2006/12/06 17:15
文学は救いになるか?
 「なぜ文学を読むのか?」「文学が救いになるのか?」、これは文学に携わる人間にとって大きな問題だと思うが、私は文学に救いを求めたことはない。社会人になってから本をたくさん読んできたが、それは真理を求めるというのではなく、知識を求めることと、自分の好きなものを見つけることによって自分というものを知りたかったからだ。私は人と上手く付き合えなかったが、それは知識や経験が不足していたことや世の中の方が間違っていたことによるのであって、私の生き方が間違っていたわけではないと思う。今思うとむしろ王道を歩いて... ...続きを見る

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2006/11/09 10:54
ラストメッセージ「愛と怒りと〜映画監督・木下恵介〜」
NHKスペシャル ラストメッセージ「愛と怒りと〜映画監督・木下恵介〜」が放映されていた。木下恵介は「二十四の瞳」」「喜びも悲しみも幾歳月」などの作品で知られる戦後日本を代表する映画監督で、出身は浜松市である。 http://www.nhk.or.jp/special/onair/061107.html 実家は浜松市伝馬町にあった尾張屋という大きな食料店でありこの家族との生活が彼の映画の原点となっているそうだが、この実家は昭和20年6月18日の浜松大空襲で灰燼と化している。常に「庶民=弱き... ...続きを見る

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2006/11/08 01:43
私は鉄人マグノリア2号!?
 最近、ある人から、「あなたは地球を守る鉄人28号のような人だ。」と言われた。でも女性としてこんなことを言われたらちょっとショックだ。たしかに私には信念とか使命とかいうものがあって、逆境に耐え抜いてきた雑草のような強さはあると思うが、頼りになる両親も、夫も子どももなく、まだまだ根無し草なのだ。でも、私は若い頃からなぜかおじさん受けが良く、就職の面接の時に50代のおじさん達に「あなたには頼りたくなるようなところがある」と言われたこともある。いつも30も40も上のおじさんと仕事をしなければならず、ダ... ...続きを見る

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2006/10/23 21:43
日本のモラリスト
今日は午前中久しぶりに古典の講座で枕草子を勉強しました。私は秘書(宮仕えのようなものか?)をしていたし、ネットではけっこう文芸や時事問題に関するやり取りで鍛えられてきたし、世の中でもまれてきたので清少納言には共感する部分が多いのです。男性とも対等に話しができる頭の良い面白い女性なので、現代の私達には共感したり参考になる部分が多いと思うのです。当時の貴族は和歌や漢詩に通じてなくてはならず、中国の故事の勉強にもなるのですね。 私はモンテーニュやデカルトやパスカルなどのフランスのモラリストに興味... ...続きを見る

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2006/10/14 20:56
「天竜川百話 66」文学編@ 藤枝静男
 9/12(火)の静岡新聞の朝刊20面の「天竜川百話 66」に、和久田雅之氏が藤枝静男についての文章を寄稿されていました。和久田氏は、掛川市子どもの読書活動推進計画の策定委員に続き、推進会議委員も務められていて、私はどちらも御一緒させていただいています。和久田氏は会議では進行役を務められています。現在は静岡文化芸術大非常勤嘱託。元浜名高校長。日本近代文学会会員。浜松文芸館運営委員。「静岡文学散歩」他の著作があるそうです。  掛川市子どもの読書活動推進会議委員は計9名、幼稚園・保育園、小学校及び... ...続きを見る

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2006/09/14 18:21
板倉鞆音は饗庭孝男の恩師だった!
 饗庭孝男は、私の大好きな文芸評論家です。饗庭孝男との出逢いは、まだ20代前半の頃に「シエナ幻想」(皆美社 1974)という本を読んだことがきっかけです。「一角獣と貴婦人」のタペストリーの絵が緑の函に印刷されたこの本はそれ以来、私の大切な本の一つです。そして、今この本を久しぶりに開いてみたら、饗庭孝男の「一語一会」という新聞記事の切り抜きが挟まっていて、それを読むと、何と饗庭孝男の恩師が板倉鞆音だったことが記されていたのです。このコラムはどれくらい前のものかはわかりませんが、朝日新聞の夕刊の記事... ...続きを見る

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2006/08/17 13:49
現実世界の私はとても幸せです(^^)。
 今日は、幸せな一日だった。コミュニティーセンターにいらっしゃる方とはどんどん親しくなって出勤するのがとても愉しい。コミュニティーセンターのひさしに穴があくというちょっとした事件もあったが、事務室もかなり綺麗に片づいたし、いつどこから見学に来ても自信を持って案内できると思う。最近は市の紹介でM市も方が30名くらいバスで見学にいらした。  午後は、河童の絵のお礼にカナリアメロンをくれると知人が言うので取りに行ったら、サッカーボールくらいもあるので驚いた。その後、郵便局とJAに送金とお給料の引き出... ...続きを見る

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2006/08/05 01:40
嘘のつけない私
 私の文章には、誤字脱字、へんな言い回しが多々ある。しかし、あとで自分で読み返してみると、それはその時の私の精神状況や相手に対する印象を無意識のうちに語っていて、われながら見事で可笑しくて笑ってしまうのだ。もし、この私の間違いを、私が意図的に相手を陥れるために自作自演していると相手が考えているとすれば、私という人間はこれ以上ないほど憎たらしい存在であることは想像できる。やっぱり私は中野重治や大江健三郎の精神的縁者なのかもしれない。とすれば、がんばればノーベル文学賞も夢じゃない?(←何言ってんだー... ...続きを見る

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2006/07/23 14:25
中野重治と大江健三郎
 以前から読んでいたあるブログで、中野重治について次のように言及されていました。 ...続きを見る

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2006/07/22 19:11
「モグラびっくり地下生活!」
 本日7月16日(日)、午後7時30分〜8時00分 までの「ダーウィンが来た!生きもの伝説」は 「モグラびっくり地下生活!」 というモグラの特集です。お時間の都合のつく方は、是非ご覧ください。戦うモグラも登場するようです。 http://www.nhk.or.jp/darwin/ 先日東京に行った時に、「原民喜戦後全小説(下)」(講談社文芸文庫)を本屋さんで手に取ったら、「もぐらとコスモス」という短編があることに気づいた。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp... ...続きを見る

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2006/07/16 14:25
ホフマンスタール「両者」
 両者  ホフマンスタール 片山敏彦訳 ...続きを見る

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2006/07/01 15:22
7月1日生まれ
今日が誕生日の有名人が誰か、気になって調べてみました。 http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/index1.htm この中で興味があるのは、ジョルジュ・サンド、高村豊周(高村光太郎の弟)、獅子文六、車谷長吉、中村征夫、香山リカ、ダイアナ妃、中村。浅井慎平、カール・ルイスも今日が誕生日なんですね(^^)。 ジョルジュ・サンドは、子供の時に「母のおもかげ」(少女名作シリーズ 偕成社) http://www.fukkan.com/vote.php3?... ...続きを見る

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2006/07/01 08:18
茅野蕭々と茅野雅子
 茅野蕭々の「リルケ詩抄」を手持ちの「日本の詩歌28 訳詩集」(中公文庫)で読んでみた。 茅野蕭々という古臭く感じる名前から想像したのとは違って、硬質な形而上的な感じがして好ましい。蕭とはヨモギのことのようだ。茅野蕭々の奥さんの茅野雅子のことが、このページに紹介されていて興味を持った。 http://www.kusuri-doshomachi.gr.jp/hito/hito3.html 明治38年、与謝野晶子・山川登美子と合著歌集『恋衣』 を刊行。 晶子の「白萩の君」、登美子の「白百合の... ...続きを見る

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2006/06/29 23:39
私の文学に対する思いについて
 大学時代の成績だけで人生が決まってしまっていいのかと私は思うのです。世の中に出てから成長する人間だっているはずです。大学時代には理解できなかったことが、社会人になってから理解できることはあるのです。私は大学時代には勉強しませんでしたが、社会に出てからちゃんと勉強したのです。だから大学時代に成績が悪かったことは私にとってはたいしたことではないのです。ちゃんと授業料は払ったのですし、論文がまともに書けないで卒業したとしてもそれは犯罪ではないはずです。私はこれまでも私なりのやり方で一般企業の中で働き... ...続きを見る

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2006/06/26 00:32
フランス文学は現実にどのように役に立つのだろうか?
 商学を勉強する学生にとって、フランス文学はどのように役に立つのだろうか。英語ならいざ知らずフランス語を使う機会はあまりないだろうし、フランス文学そのものが役に立つことはあるのだろうか。ボードレールやプルーストが役に立つのだろうか?自分で考えてみてモンテーニュの「随想録」あたりは将来役に立ちそうな気がするけれども、フランス人にとってモンテーニュはいかなる存在なのか?日本のサラリーマンが上杉鷹山を読むようなものなのか?まずはそれを知りたい。モンテーニュは先祖代々ボルドーの大きな貿易商であり、ボルド... ...続きを見る

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2006/06/25 16:24
上田敏と静岡とのゆかり
上田敏について調べてみた。たしか、静岡県にゆかりがあったはずだ。 ...続きを見る

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2006/06/24 19:13
これからの人生で自分が何をすべきか
 今まで、来るものは拒まずで、出逢ったものには全て興味を持つようにしてきたけれども、今ここで少し立ち止まって、これからの人生で自分が何をすべきかということを整理しなければならないと思った。 ...続きを見る

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2006/06/22 18:33
国籍不明のユダヤ人かケルト系
 私の前世が何かと聞かれたら、国籍不明のユダヤ人かケルト系ということになるのではないかと思う。私が精神分析に興味を持ち、銀行マンと縁があり、渡来人系にシンパシーを感じるのはこのせいではないかと思っている。フロイト、ユング、シュタイナー、晩年のフロイトを支えたリルケの恋人ルー・サロメに興味がある。「ヴェ二スの商人」には音楽を聴いても一度も楽しくなったことのないユダヤ人の高利貸の娘ジェシカが登場するが、元来ユダヤ人は竪琴の民と言われ、「屋根の上のヴァイオリン引き」でもわかるように優れた音楽家・芸術家... ...続きを見る

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2006/06/22 11:47
かけがえのないこの瞬間
夜中、おそくなってから雨が降りだした。世界じゅうを、すみずみまでずぶ濡れにしようときめているような雨だ。屋根をたたき、窓ガラスをつたい、といを流れ、木をふるわせ、土にしみこむ雨。べッドに横になって目をつぶっていると、手足がつめたく濡れてしまいそうな気がする。 「噴水のしぶきに虹がかかるのをみたことがある?」  横でいきなり小鳥ちゃんが言った。 「おどろいた。まだおきてたの?」 「ねてたわ。でも目がさめちゃったのよ。こんな雨だもの」  ぼくは枕元のスタンドをつけた。小鳥ちゃんと顔をみあ... ...続きを見る

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2006/06/10 01:11
「もぐら随筆」と吉行淳之介
qfwfqさんのブログに紹介されていた、 http://d.hatena.ne.jp/qfwfq/ 明日出版されるという、川崎長太郎という人の「もぐら随筆」(講談社文芸文庫)というのにとても興味がある。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%ee%ba%ea%c4%b9%c2%c0%cf%ba ...続きを見る

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2006/06/09 23:45
その日いちにち、小鳥ちゃんは無口だった
「お水をちょうだい」  小鳥ちゃんは言い、ぼくが冷蔵庫からミネラルウォーターをだそうとすると、 「水道水でけっこうよ」 と、きっぱりした調子で言う。 「あたしはそのへんのひよわな小鳥とはちがうんだから」 ...続きを見る

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2006/06/02 17:29
「ぼくの小鳥ちゃん」
午前中の仕事から帰った後、江國香織の「ぼくの小鳥ちゃん」を読んでいた。今までまだちゃんと読んでいなかったのだが、なんだか今日の気分にぴったりな感じがしたのだ。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/410133918X/250-5591220-6309825?v=glance&n=465392 ...続きを見る

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2006/06/02 17:26
純真な女性の怒り
「真珠夫人」の中の次の瑠璃子の言葉はとても興味を惹く。 ...続きを見る

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2006/05/10 14:32
「存在する」ために研究する。
ゲーテをもっと良く知りたいと思っている。高田博厚の「フランスから」(講談社文芸文庫)を読んでいて出逢った言葉。 ...続きを見る

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2006/04/17 00:28
志度寺住職十河明
昨日、香川の志度について書いていたのだが、今さっき、中村真一郎夫人の佐岐えりぬ氏の文学的自伝である「軽井沢発・作家の行列」(マガジンハウス 1993)を読んでいたら、驚くべきことがわかった。中村夫妻が、真一郎氏の糖尿病の合併症のために原宿のアパートから世田谷の豪徳寺に移った当初のことを回想した部分に次のような記述があったのだ。 ...続きを見る

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2006/04/12 20:04
ホーフマンスタール
ホーフマンスタールについて調べてみた。 ...続きを見る

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2006/04/11 20:23
「暗泉閑話後記」
今朝、中村真一郎の「暗泉閑話」を読んでいたら、後書きに次のように書かれているのが目を惹いた。 ...続きを見る

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2006/04/10 13:40
世田谷文学館
花森安治と「暮らしの手帖」展が開催されている世田谷文学館は、京王線の蘆花公園駅を降りて徒歩5分のところにある。大学時代、友人が隣の千歳烏山に住んでいたので駅の名前は良く知っていたのだが、実際に降りたのはこれが初めてだったのだ。 私は大学時代の最初の2年間は姉と一緒に吉祥寺に住んでいて、それから後はずっと西荻窪に住んでいた。大学時代にはテニスサークルに所属していて実際に活動したのは最初の1年ちょっとくらいだったが、吉祥寺の井の頭公園の隣の日産厚生園というところにテニスコートがあり、授業の合間に吉... ...続きを見る

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2006/04/08 19:13
花森安治と「暮らしの手帖」展
先日の2日間の東京滞在は、様々な出逢いと再会があり、胸が一杯で何から書き始めたらいいかわからないほどなのだが、展覧会の終了日が明日4/9(日)と迫っているので、世田谷文学館で開催されている、花森安治と「暮らしの手帖」展についていそいで書こうと思う。 展覧会は、親戚の木耳社を訪問した時に、社長のいとこに薦められて急遽行くことになったのだが、様々な発見もあり本当に行って良かったと思う。「暮らしの手帖」は私が子供の時に母が購読していたので、私も「すてきなあなたに」という薄紫の紙のエッセイのコーナーや... ...続きを見る

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2006/04/08 15:39
高村光太郎と連翹忌
ここ数日忙しくて書かなくてはと思いつつ書けなかったのですが、去る4月2日は高村光太郎の命日でした。彼が好きだった花から連翹忌と言うそうです。高村光太郎は彫刻家であると同時に詩人でもあり、片山敏彦や高田博厚とも親しかったのです。ベルギーの詩人エミール・ヴェルハーレンの「愛の時」などの翻訳もしています。アムリタ書房から出版されたこの本は親しい友人から贈られて私の元にありますが、大事な宝物の一つです。 高村光太郎は、言葉の発達が遅れていて5歳くらいになってはじめてしゃべれるようになったそうです。こう... ...続きを見る

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2006/04/06 17:39
人形劇のこと
  昨日、瀬戸内晴美の次の文章を読んでから、人形劇のことをずっと考えていた。 ...続きを見る

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2006/04/06 11:57
田中淑恵さんのこと
4/3(月)から銀座で「本の仕立て屋さん」展が開催されるので、この機会に、 http://www.pola-ma.jp/schedule/pop0604_01.html 4人の出展者の一人で私の大事な知人である田中淑恵さんのことを紹介しておきたいと思う。 田中さんと私との最初の出逢いは、田中さんが邑崎恵子というペンネームで書かれた「水絵具の村 信濃追分旅のモザイク」(新書館 1981)という本によってだった。通っていた高校のある市内にある書店で偶然その本を見つけた。なぜか惹かれるものを感じ... ...続きを見る

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2006/03/31 22:06
この一年のこと
今日は区の会計監査があるというので、確認しておきたいことがあるということで朝から担当の方に呼び出されて1時間半くらい色々と話をして、今年一年心の中で感じていたことを正直に話したのでとてもスッキリした。この前も別の総代さんに話を聞いてもらったし、仕事の悩みを話すことができる父親的な人が何人かできて嬉しかった。最近父とも色々話しをするようになって、のんきそうに見える父も父なりに世の中を渡っていくには苦労があったのだと理解できるようになった。 今の仕事は1年前から始めたのだが、普通の会社と違ってお年... ...続きを見る

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2006/03/26 17:45
「田舎の子」
今日も本当にいい天気だ。少し冷たさの残る中を風を切って自転車で走るのは本当に気持ちがいい。田舎で、私くらいの年齢で自転車に乗っている人なんて他にはいないのだが、そんなことは気にしないのだ。職場までは自転車で5分弱と、こんなに好条件はない。 自転車に乗っていいことは、毎朝通り道の家の庭を眺めたり、すれ違った人達と笑顔で挨拶できることだ。小回りも利くので、あっちこっちのお宅に自転車で行く。今日も、書類を届けに行ったら車好きのおじさんが塗料の塗り替えの準備をしていたり、イチゴ農家のおじさんがトラクタ... ...続きを見る

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2006/03/24 16:01
仕事のこと
 年度末の会計監査の時期ということで、今日は休みの日でもあるにかかわらず、老人会の総会の資料のコピーを頼まれたり、組の交代会の会場の使用料を徴収しに行ったりと忙しかった。それはボランティアなので一銭にもならないのだが、でもそういう時にいろいろ世間話をして情報収集をしたり、人間関係のグチ(悪口ではありません)を聞いたり聞いてもらったりするのが楽しいし、みんなとの絆を深めていくように思う。  一級建築士の知人の仕事場にはよく伺っていて、趣味でたくさん集めているという掛け軸や熊谷守一の絵などを見せて... ...続きを見る

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2006/03/23 23:42
67回目の誕生日
今日は母の67回目の誕生日だった。いくら頼りない両親だと言っても、この年まで健在でいてくれたということは、本当に感謝しなければならないことだと思う。ごく小さい時から、もともと私は自分の悩みを両親に聞いてもらうということはなかったのだが、20歳を過ぎてから両親が頼りにできないと悟った時から、もう自分には親はいないというような悲壮な覚悟で生きてきたように思う。しかし、大人になってしまうと、頼りにできるできないということはあまり関係がなく、いつも身近にいて世間話をできるということが大事なのだと思えてく... ...続きを見る

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2006/03/23 21:44
宇佐見英治との出逢い
私が、宇佐見英治と出遭ったのは、本当に偶然だった。あれは3年ほど前だったろうか、「なごみ」という茶道に関する古い雑誌に何気なく目を通していた時、宇佐見英治の「心の窓−絵入りの葉書」という文章が目に飛び込んできたのだ。これは彼が「手紙は風にのって」というエッセイを連載していた中の一つだった。その見開きのページには、4枚の葉書の写真が掲載されていた。左端が誰からのものか特定できないのだがSEA STARと描かれたヒトデの絵の入ったもの、左から3枚目が井垣真理という人の街のビルを描いたもの、そして他の... ...続きを見る

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2006/03/21 13:20
山室眞二
4/3から4/26まで、銀座のポーラ ミュージアム アネックスで「本の仕立屋さん」という本の装丁展があるそうで愉しみにしている。 http://www.pola-ma.jp/schedule/index.html 出品者は、山室眞二、田中淑恵、大久保明子、幅雅臣の4人の方だそうだ。このうち田中淑恵さんは豆本作家でもあり、その作品のファンなのであるが、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/250-5591220-630982... ...続きを見る

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2006/03/20 17:01
一ばんたいせつなものは目にみえない
今日も、「星の王子さま」のことを考えていた。「星の王子さま」の中で、私の心にとまった箇所を抜書きしておきたいと思った。    王子さまはくたびれていました。腰をおろしました。ぼくはそのそばに腰をおろしました。すると、王子さまは、しばらくだまっていたあとで、また、こういいました。 「星があんなに美しいのも、目に見えない花が一つあるからなんだよ・・・」 ・・・ 「砂漠は美しいな・・・」と王子さまはつづいていいました。 ・・・ 「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ…」と... ...続きを見る

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2006/03/18 16:11
没落した家の長男
今入院している友人も、サン・テグジュペリのような人だ(と私は勝手にそう思う)。「星の王子さま」はその人の愛読書のひとつで、よく女の人に読むよう薦めたり、プレゼントしたりしていたそうだ。生まれ育った家は地元の名家で、ある国会議員が若い頃に面倒を見ていたほどの家柄で、若い頃にはその議員の秘書になったらと誘われたこともあるそうだ。お祖母様は子供の時に人力車で寺小屋に通っていたそうだし、最近亡くなったお母様は一片の濁りもない心をもった天使のような人だったという。彼が純粋で世の中に迎合できないのは、このお... ...続きを見る

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2006/03/18 10:20
サン・テグジュペリ
今日、地域の広報に載せる記事について話を聞くために、あるお宅を訪ねた。そのお宅のおじいさんのお友達が日展に初入選したのだそうだ。話を聞かせてくれたのはその息子さんだったが、玄関に航空機の写真や賞状や楯などが飾られていたので話を聞くと、そのおじさんは航空機が好きで、自分の息子さんが幼稚園の時に自衛隊に見学に行って以来、自衛隊の航空隊の人達とずっと交流を続けているという。3人の息子さんは3人とも山梨の日本航空高校に進学して、就職は希望通りというわけにはいかなかったようだが、セントレアで働いている息子... ...続きを見る

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2006/03/16 17:03
古くさいぞ私は
今日は、手元にあったいくつかの「ハイジ」を読み比べてみた。竹山道雄、村岡花子、高橋健二、山口四郎、吉田絃二郎。なかでも吉田絃二郎の訳にはとても魅了された。この人のことは全く知らなかったので調べてみたのだが、明治19年生まれ、苦学して早稲田英文科を卒業し、「小鳥の来る日」等の感想集は大正末から昭和初期の若い女性を魅了し一世を風靡したこともあるそうだ。自然に関する感想集が多く、数多くの童話も書いている。タゴールに関する著作もあり、貧しい人や虐げられた動物などへの愛情を描いたものに特徴があるということ... ...続きを見る

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2006/02/12 22:02
足弱・腕弱
今日は、久しぶりに家でゆっくりしながら部屋の片付けをしていた。田舎に戻ってきて一番いいのが部屋が広いことで、おまけに倉庫もあるので、たくさん本が置けるのだ。インターネットとブックオフの出現で、思いがけず大好きなエリナー・ファージョンのような”本の小部屋”を実現できることになった。大佛次郎も本に埋もれて生活していたそうだが、本がたくさんあることだけは彼と似ているかもしれない(笑。 私は発達障害であったため、お話にならないくらい不器用で掃除洗濯はからきしダメだったのだが、リハビリの成果で最近はわり... ...続きを見る

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2006/02/04 17:08
岩切信一郎&野溝七生子
先日の新日曜美術館の鏡花本の特集の中で、岩切信一郎という研究家の方が解説をされていたのだが、田中淑恵さんとは27年来の友人だそうだ。岩切さんは大学の先生で、近代版画が御専門、リッカー美術館にお勤めだったこともあるようだ。野溝七生子の研究者でもあり、野溝さんの晩年に親交があったそうだ。 私は森茉莉が大好きで、矢川澄子さんの「野溝七生子というひと」に森茉莉と野溝七生子を同時に論じてあるのを読んで、野溝七生子にも興味を持ったのだが、怠慢のためまだ未読のままだった。岩切さんに興味を持ったので、この機会... ...続きを見る

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2006/01/25 20:52

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