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一回り上の謎
私は昔からおじさん受けがいい。秘書の仕事をしていた時は50〜70代の年配の方のお世話をしていた。それに見かけだけ綺麗な中身のない若者より中身のあるおじさんの方が好きだった。それがなぜかというと、私が頼りになる肉親を持っていなかったからだと思う。我が家は母が幼い時に母を亡くして祖父母に引き取られて育ったので一世代抜けていて、父は婿で公務員でもともと頼りない人なので、何かと相談する相手もなく引きこもり家庭になってしまった。私は自分が生きていく上で進路についても生き方についても両親から助言を受け... ...続きを見る |
2008/03/13 13:39 |
命を描く
今日の朝のニュースで、先日亡くなられた片岡珠子さんの生前のインタビューが紹介されていた。片岡さんは命を描かなくてはダメだと言われていた。画家は一度上手くなると驕りが生まれて二流、三流の画家になってしまったりするが、下手でも初心を忘れず一生命を描き続けることが大事だということだった。テクニックに頼らずきちんと命に向き合うことが一流の証であることを、また片岡さんの言葉によって確めることができた。 http://kirei.xsrv.jp/archives/cat14/post_970/ ←片岡珠... ...続きを見る |
2008/01/26 20:02 |
内なる子ども
「プロフェッショナル」の絵本作家・荒井良二さんの特集を見た。ずっと楽しみにしていたのだけれど、10時になるのを待っていたらちょっとうたた寝してしまって、最初が見られなかったのが残念。再放送で完全版を是非見たい。 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071211/index.html 荒井良二さんのことは江國香織の「ぼくの小鳥ちゃん」の絵を見て大好きになった。 http://www.shinchosha.co.jp/book/1339... ...続きを見る |
2007/12/11 23:53 |
「問はず語り」
最近私は、小説家や芸術家の生き方に共鳴して、その生き方に勇気づけられることが多いのだが、日本や西欧の古典を読んでも、そのように興味をそそられる人がたくさんいることに最近気づいた。「問わず語り」の作者後深草院二条もその一人。私が若い頃から手元に置いて折にふれ読み返している「古典への道案内」(斎藤雅子 三一書房)の次の記述を読んで、私はこの深草院二条に興味を持ったのだった。 ...続きを見る |
2007/10/05 18:07 |
「節度」と「あきらめない」
私は、いわゆる「普通じゃない人」と縁がある。学者、小説家、芸術家、そういう人達だ。そういう人達はやはり世間と上手くやっていけない場合が多いので、その不安を打ち消すために何かに溺れることが多いと思う。モテない人だったら本か酒に溺れるし、モテる人は女か酒に溺れる。けれどモテない人はモテるようになることを諦めてはいけないし、モテる人はモテるからって紳士であることを諦めてはいけないと思う。モテない人はもっと大胆になっていいし、男らしくなるために努力した方がいいと思う。モテる人は、夜更かししないでき... ...続きを見る |
2007/09/19 14:00 |
上原ひろみ結婚!
さっき久しぶりに上原ひろみのHPを覗いたら、9/1に結婚したというのでびっくりした。 http://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/hiromiuehara/ お相手は三原康裕さんという方で世界的デザイナーなのだそうだ。 http://openers.jp/fashion/miharay/ 私は上原ひろみの音楽をじっくり聴いているわけじゃないけれど、以前「スタジオパークからこんにちは」で彼女を見てこの人は本物だと思った。 http://magnori... ...続きを見る |
2007/09/10 19:01 |
当たり前の生活こそが大事
私は今物書きを目指しているが、回り道して良かったと思っている。会社員時代の経験は私が世の中のことを良く知る機会になったし、今のコミュニティーセンターでの仕事は会社の外の世界を教えてくれた。そして必死で生きた結果、信念・人生哲学というものを身につけることができた。会社員時代の収入はそれほど多くはないが貯金や年金としてあるし、物書きになれなくても他の仕事でなんとか食べていけるだろうという気持ちがあるので、心に余裕が持てるのだと思う。私は人生に無駄なんてないと思う。どんなことでも真剣に取り組ん... ...続きを見る |
2007/06/20 19:08 |
菱田春草の意味 その4 「まことの葉」
春草が没したとき、師天心が「朝日新聞」にかなり長文の追悼談話を発表した。それは洞察にみちた第一級の春草論だったと私は思うが、その追悼談話の最後の一節にこうある。 ...続きを見る |
2007/06/14 20:19 |
菱田春草の意味 その3
元気よく戯れ合う息子たちをともなって、弱まったために深沈と澄んでしまった眼をみひらいた春草が、まばらに生えた檪林の間を歩いてゆく姿を想像する。彼は小鳥が楽しげにさえずりながら枝から枝へ飛び、散りしいた落ち葉を踏んで地をついばむ姿を、どのような注視のまなざしで差し貫いたのだろうか。 けれども、私は思う、彼はむしろ、小鳥のさえずりにこそ多く心を奪われ、彼らの鳴き声に放心したように引きこまれつつ、主客融合の空間とでもいうほかないようなもう一つの空間へ、全身の感覚を開いて、あたかも息を吸ったり吐い... ...続きを見る |
2007/06/14 17:52 |
菱田春草の意味 その2
菱田春草が描いた「落葉」は、明治四十一年から住んだ代々木の地を舞台にしているという。 http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/okazaki/ronza9806.html 彼は四十一年六月九日、茨城県五浦を去って東京府下豊多摩郡代々幡村字代々木百十七に移住した。妹の準が付近に住んでいたからだが、移住したのは、周知のように、失明の危険にさらされていた悪性の網膜炎を治療するためだった。治療のためには、五浦はあまりにも不便な土... ...続きを見る |
2007/06/14 14:17 |
菱田春草の意味 その1
私は菱田春草という画家が好きだ。でも私が菱田春草について興味を持ちその作品を素晴らしいと思うようになったのはつい最近のことなのです。 http://www2j.biglobe.ne.jp/~mkshp/syunso/syunso.html それは「新日曜美術館」の「思い出の日曜美術館」のコーナーで東山魁夷が彼について語っていたのを見たのがきっかけだった。 http://katznoblog.cocolog-nifty.com/folder/2007/01/post_f959.html ... ...続きを見る |
2007/06/14 13:32 |
「まごころ」
昨日の「プレミアム10」で辰巳芳子さんがお話されていた中で印象に残った言葉をいくつか。 http://www5.ocn.ne.jp/~monika/ ...続きを見る |
2007/03/06 14:04 |
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