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help リーダーに追加 RSS エッシャーの父親はお雇い外国人だった

<<   作成日時 : 2008/08/06 22:17   >>

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 今日の朝日新聞の夕刊のbe evening の水曜アートの欄に、だまし絵で有名なM.C.エッシャーが紹介されているけれども、実は彼の父親はオランダの土木技師で、日本政府お雇いの一等技師として来日し5年間滞在している。私は今読んでいる「ジパング江戸科学史散歩」(金子務 河出書房新社)でこのことを知った。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4309251552.html ←「ジパング江戸科学史散歩」
http://www.ts-kaneko.net/ ←金子務公式ページ
エッシャー自身も最初建築家を目指していたが、版画家に転身した。
 M.C.エッシャーの父親ジョージ・アルノルド・エッセル(1843−1939)は、ハーグに生まれ、ロイヤル・アカデミー(デルフト工科大学の前身)で水利工学を専攻、1867年公共事業局に入省、30歳の時にデレーケらと来日している。福井県三国町には彼が設計した龍翔小学校を復元した「みくに龍翔館」があり、彼を記念したコーナーが設けられている。M.C.エッシャーは彼の5男で、三国町ではトリックアート・コンペを開催している。
 エッセルやデレーケは、山なし急流なしのオランダ技術で治水対策をするのは欠陥だという批判を受けながらも、海外から取り寄せた技術雑誌により絶えず研究を重ね、明治日本の近代化に貢献したのである。
http://www.gijyutu.com/ooki/tanken/tanken2005/mikuni/mikuni.htm ←三国突堤(産業技術遺産探訪)
http://www.gijyutu.com/ooki/kindaikaisan/Holland/Holland.htm ←お雇いオランダ人技術者とかかわりのある明治時代の土木事業

 「ハウステンボス美術館所蔵 エッシャー展」は、平成20年8月1日(金)〜9月23日(火・祝)まで佐倉市立美術館で開催中。月曜と16日は休館。
http://www.city.sakura.lg.jp/museum/exhibition/escher2008.htm ←エッシャー展

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