天命
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作成日時 : 2007/12/27 14:04
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ふと思ったのだが、区長のお父様は区長が大任を無事果たされるのを見届けて、安心して天国に旅立たれたのではないかなと思った。区長の仕事は無事務めて当たり前、部下の総代は現役で働いている人が多いので、むしろ区長の方が雑用係のようになってしまうこともあり、その反面合併により市役所が実際にしてくれることは減って、地域のことは地域でという流れの中で、ますます区長の責任は重くなっていると思う。何かと用事で掛川の方に出かなければならなくて、しかもガス代は自己負担、責任ばかり重くて、しかも介護もしなければならず、何のために区長をやっているのかと嫌になることも多かったのではと思う。
けれど、最近になってやっと区長にも笑顔が戻ってきたように思う。お父様はきっとそれを見てほっとして、これで俺も天国に行っても大丈夫だと思われたのではないかと思う。私達は、何かとお年寄りをバカにするけれど、実は親はいつまでたっても親で、ちゃんと子どものことを心配してくれているのだと思う。人間というものは、自分が生きていなければと思う気持ちがある限り生きていけるものだと、最近私はそう思うようになった。
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