magnoria

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 吉行淳之介「文学放浪」

<<   作成日時 : 2007/09/09 21:45   >>

トラックバック 2 / コメント 1

 今日の午後は掛川の中央図書館まで行って文学講座を受講してきた。今回のテーマは吉行淳之介の「文学放浪」。吉行淳之介は大学の専攻の時に読んでいる人が多かったのを覚えている。私は別に興味はなかったのだけれど、当時少し付き合っていた人に「夕暮まで」を読めと言われたので読んだことがあるけれども、その後ノータッチだった。今回の講座を受けて見て、彼にとても興味を感じた。新興芸術家で破天裸な生活を送っていた父エイスケと、生活のため美容師として忙しい生活を送る母あぐりとの間で、孤児のような思いを抱いて日々を過ごしていたこと、病的なまでに研ぎ澄まされた繊細な感性、戦時中軍国主義的風潮がますまず激しくなる中で強引に休学して実家に帰り本を読んで暮らしていたことなど、共感する部分は多い。それに彼は中学までは「少年倶楽部」を愛読し岩波文庫などは2ページも読むと頭が痛くなってしまい、作文の時間も大きな苦痛でしかなかったことなど、むしろ文学的には晩生で幼い少年だったことなどにも勇気づけられる。「戦中少数派の発言」「戦没者遺稿集について」「”根性”この戦後版ヤマトダマシイ」などというタイトルにも興味をそそられる。相手の気持ちにとても敏感だったせいかとても女性にもてて、銀座のバーに飲みに行く時も5軒くらいハシゴしなければならなかったとか、対談の名手だったということも興味を惹いた。彼の生涯の精神的な伴侶だった宮城まり子にも改めて興味が湧いた。吉行淳之介については「サライ」の2007年6号に特集があるそうですので、興味のある方は読まれてみてはいかがでしょう。
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/1937419/s/

 

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
小顔 方法と表情筋
小顔 方法と表情筋についての情報です ...続きを見る
小顔 方法
2007/09/10 00:02
Faxless payday loans.
Faxless payday loans. ...続きを見る
Faxless payday loans...
2008/04/10 02:45

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます
おせっかいメッセージ送りました
見てください^^
由美
2007/09/10 06:24

コメントする help

ニックネーム
本 文