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昨夜はとても心が不安定だった。けれど手元にあった本をいくつか読んでいるうちに心が落ち着いた。昨夜から読んでいたのは次の本。 ・「カップルをめぐる13の物語 創造性とパートナーシップ 上・下」(ホイットニー・チャドウィック イザベル・ド・クールティヴロン編 野中邦子 桃井緑美子 訳 平凡社) これは「シュールセクシュアリティ」の著者と同じ人物による著書。 ・「鏡の中の女たち 女性画家の自画像」(堀尾眞紀子 文化出版局) 私はやはり女性のあり方、男女のあり方というものに関心があるのだと思う。私は女性だけの世界に安住できず、常に男性と対等に付き合っていきたいと思っているし、男女の友情というものも信じたいのだが、現実にはそれがあまり理解されず実現は難しい。だからやはり同じように悩み傷つきながら生きている同性が、どのように生きてきたかということを知りたいし、女性同士でしか分からないこともあると思うのだ。 ・「添寝の悪夢 午睡の夢」(金井美恵子 中央公論社) 金井美恵子はやっぱり私と嗜好が似ていると改めて驚く。私は彼女の本を読んで影響を受けたというよりも、そこに書かれている内容があまりにも、自分がもともと好きで興味を持っていることと重なっているのでびっくりしてしまうのだ。 ・「幻想としての経済」(栗本慎一郎 角川文庫) 私はかねがね経済学を勉強する意味がどこにあるのだろうと思っていた。法学だったら具体的に法律という学ぶものがあるけれども、経済を学ぶということはどういうことかと疑問に思っていたのだ。でも経済人類学であればとても興味が持てる。経済というものを通して人間とは何か社会とは何かということを考えることは意義あることだと思う。バタイユについて少し勉強してみたいと思う。 |
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