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午後は図書館から借りてきていた堀江敏幸の「雪沼とその周辺」「河岸亡日抄」「おぱらばん」を読んでいた。私は本を読む時には、最初から読むということはあまりない。パラパラとめくって目に留まった箇所から読んでいく。その世界に入っていくのに時間がかかるタイプなのかもしれない。私は彼の本はエッセイの方に興味があり、「熊の敷石」以外は小説は読んでいなかった。この3冊はどれも興味深いが、「雪沼とその周辺」は舞台設定が地方の片田舎で、物語が童話的な雰囲気の中に語られているのに惹かれた。 http://yomuyomu.tea-nifty.com/dokushononiwa/2004/03/post_9.html 本を読んだあと、同じ大学で同じ学部だったサークルの女性の実家に電話をかけてみたが、通じなかった。その後、隣のおじさんが蘭展で入賞したことが新聞に載っていたので話を聞こうと行ってみたが、誰もいなかったので引き返してきた。今日は家族以外とは誰とも会わなかったが、やっぱりそういう日も必要なのだと思う。その後部屋の本の整理を少しした。 夕方庭に出て、草花の手入れをしたが、夏と違って蚊がいないので良かった。母はこのところ槙の生垣の剪定をしている。父も以前に比べれば庭仕事を手伝ってくれるようになったように思う。庭にはたくさんの草花や樹木や野菜が植えてあって、その手入れはなかなか大変だが、毎日掃除や洗濯をするようにまめに手をかけてあげればいのだと思えるようになった。せっかく綺麗な花が咲いているのだから、星の王子さまのようにその花を愛しんであげたいと思う。 「きみの住んでるとこの人たちったら、おなじ一つの庭で、バラの花を五千も作ってるけど、・・・じぶんたちがなにがほしいのか、わからずにいるんだ」と王子さまがいいました。 「うん、わからずにいる・・・」と、ぼくは答えました。 「だけど、さがしているものは、たった一つのバラの花のなかにだって、すこしの水にだって、あるんだがなあ・・・」 「そうだとも」と、ぼくは答えました。 すると、王子さまが、またつづけていいました。 「だけど、目では、なんにも見えないよ。心でさがさないとね」 千利休の朝顔一輪の逸話もこのことを言っているのでしょう。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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なに、なんでもないことだよ。
なに、なんでもないことだよ。 心でみなくちゃ、物事はよく見えないってことさ。 (サン・テグジュペリ 『星の王子さま』より) ...続きを見る |
名言 格言 2006/11/27 10:29 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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magnoriaさん、お久しぶりです。とてもご無沙汰してしまいました。 |
魂のいもうと 2006/11/16 21:31 |
話がずれるんですけれど、今朝ラジオで、清水の次郎長や山岡てっしゅう(漢字がワカリマセン、ごめんなさい)などの話を聞いて、たしか誰かと、とても興味深くこの話をしたのじゃなかったっけ、と思った時に、magnoriaさんたちと、掲示板で話したのではないか、と思いました。(若し間違っていたらごめんなさい)なんだかあの頃、いろいろな話を、一生懸命になって話していたことが懐かしく思われました。いつもmagnoriaさん、とてもよく調べてくださって、いろいろなことを学ぶお手伝いしてくださったなぁ、と思いました。 |
魂のいもうと 2006/11/16 21:32 |
魂のいもうとさん、久しぶりです!(^^)。ちょうど今晩あたりメールしようかと思ってたんですよ、ほんとに(笑)。堀江さんはホント真面目な誠実な方なんだと思います。「河岸忘日抄」を読んで、私もこの主人公のように舟の中で本を読んでいるような存在かもしれないと思ったり、「書かれる手」を読んで「私が考えていたことと同じじゃない?」と思うような箇所を見つけて喜んだりしています(^^)。堀江さんは11月26日(日)放送のNHK-BS「週刊ブックレビュー」に出演、11月27日(月)18時〜(予定)東大駒場キャンパス学際交流ホールでのシンポジウムでジャン・フィリップ・トゥーサン氏、野崎歓氏などと一緒にパネリストとして参加されるようです。詳しい情報はこちらのHPで。 |
magnoria 2006/11/16 21:57 |
magnoriaさん、堀江さんのシンポジウムの情報をありがとうございます。 |
魂のいもうと 2006/11/18 19:34 |
大丈夫ですよ!(^^)。是非行って様子を聞かせてください。田舎では行って帰ってくるだけでも1万五千円くらいかかるのですから。羨ましいなあ…。 |
magnoria 2006/11/19 01:43 |
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