magnoria

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS 「黒衣の花嫁」

<<   作成日時 : 2006/10/25 19:24   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 今日もトリュフォーの「黒衣の花嫁」を見た。これも復讐劇だったが「私のような美しい娘」とは雰囲気が全く違う作品だった。主演はジャンヌ・モロー。結婚式の当日に事故であやまって新夫を猟銃で撃ち殺された花嫁。彼女は仕事と人生を守るためにバラバラになり姿をくらました犯人の5人の狩猟愛好者の男を長い歳月をかけて見つけ出し、一人一人を巧妙な手口で殺害し復讐していく。男たちの共通点は「狩りと女」。先が読めてしまうために恋愛ができない悲観論者の銀行家の男。「良い妻だが彼女は僕を理解してくれない」「女は思い上がる」という家庭を持つ政治家の男。画家。彼女は画家の前でクロソウスキーの「狩りのディアーヌ」の姿でモデルをつとめる。
http://gamp.c.u-tokyo.ac.jp/~oomori/
ここまでしか見れなかったのでこの後については残念ながら言及できない。トリュフォーがこの作品を作った意図が知りたいと思ったが、彼の屈折した心理が背景にあるのかもしれない。原作はウーリッチだそうで、実は私は子供の頃この本を持っていたが、怖くて途中で読むのをやめてしまったと思う。だからあらすじは記憶になかった。
http://www.velvet-moon.com/brigitte/ahoubune/007.html
http://cinema-magazine.com/old_page/kyosyo/truffaut.htm
 私は、子供の頃はモーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズが好きでよく読んでいたし、母が好きだったのでテレビで「刑事コロンボ」をよく見ていた。大人になってからはミステリーなどの娯楽作品を読む心の余裕はなかったが、ミステリーの翻訳家の小泉喜美子のエッセイは好きだった。彼女は歌舞伎に関する本も書いているし、熊井明子さんとも親しい間柄だった。大佛次郎も推理小説の影響を多く受けている。今私が読んでみたいのはアガサ・クリスティー。彼女の人生に対する造詣の深さについて言及している文章を読んで改めて彼女の作品に興味を持ったのだ。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文