表面上八方美人な私
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作成日時 : 2006/10/14 14:03
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私はどんな人とも上手くやっていこうとする人間だし、どんなことにも興味を持とうとしている。それは私が、最初からみんなからはぐれてしまった人間だからだ。人並みに生きてきた人なら自分が所属する集団というのがあって、その中にいる限りは他の人達を無視したり攻撃しても自分の身は安全だ。仕事でも趣味でもこれだとずっと続けてきたことがあれば、そこから徐々に守備範囲を広げていけばいいのだろう。私はずっと自分の居場所が見つけられずに放浪の人生を送ってきた人間なので、自分の子どもへの読み聞かせをきっかけに10年以上読み聞かせを継続してきたというような人の積み重ねや、家族との思い出、仕事の実積そういうものの前では、とうてい太刀打ちできないような気分になることがある。どんなことにも興味があり理解もできると思うが、どれも広く浅くでこれが専門と言えるようなものはまだなく、人とのつながりもこれからずっと続いていくという確証のあるものはない。いつも一期一会の精神で生きている。こういう私は必然的に八方美人にならねば生きていけないのだが、たとえば誰かに嫌われている人と仲良くすると私まで警戒されたり、対立している集団のスキマで圧死しそうになることもある。私は表面上は誰にも合わせようとしているが、根本のところでは決して譲らない芯の強い人間なのだ。周囲の人が何と言おうと私は自分の人生は自分で責任を取るつもりだし、いつも自分で答えを出してきたから、いくら相手が私に「こうした方がいい」と言っても参考にはするが、その通りにするつもりはない。たとえ人が善意から言ったことでも、それが結果として悪い結果になれば自分で責任を取らなくてはならないのだから。
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