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「ミツバチのささやき」のイサベルは姉、アナは私と言ったが、よく考えてみると、その逆のような気もするし、人間には相反する両面がある、ということだろう。曾祖父が亡くなってからの私達姉妹の写真を見ると、真っすぐな瞳をしているのはむしろ姉の方で、私は斜に構えたちょっとニヒル?とでもいうような表情をしている。知らない人と撮った写真はそっぽを向いているか、顔を片手で隠して母にもたれかかっていたりする。これは自閉症の特徴とされる目が合わないという症状と合致する。 曾祖父が亡くなった直後の1歳11ヶ月(気がつけばそれは6月21日の日付でなんと昨日と同じ日なのだ)の時の明るい表情とはうって変わって、翌年に入ってからの1月、3月、8月、そしてまたその次の年と、時折とても嬉しそうな顔で写っている写真を除いて、満たされない諦めたような表情の私がそこにいる。2歳違いの姉は、曾祖父が亡くなった翌年にはもう幼稚園に入って友達と一緒に遊んでいたと思うので、普通の子供らしい生活をしていたと思うのだが、私はいったい何をしていたのだろうか…。一度哺乳ビンで牛乳を飲んでいたら、姉の友達のお母さんに「可笑しいねー」と言われて傷ついたのを覚えている。とにかく大きくなるのが嫌だったのかもしれない。外出して自分より小さな子供を見かけると、無性にムカムカしたのは覚えている。これはシャルル・ルイ・フィリップの「アリス」や、ギュンター・グラスの「ブリキの太鼓」ということだろうか。 大学の時に付き合っていた彼も、小さい時に食事の時にあまり食べなかったら、お父さんが怒って彼が座っていた椅子をバーンと倒してしまい、その時以来神経質になって体もあまり大きくならなくなってしまったと言っていたことがあった。彼は良家の長男として常に一番であることを宿命づけられていたので、いつも自分が一番偉くなくてはならず、本当はとても繊細なのに、他の人からは嫌な人間だと誤解されることが多かったように思う。喘息持ちでいつも吸入器を持ち歩いていたし、時々歩道橋の上から飛び降りるとどうなるだろうかと思うことがある、と言うので驚いたことがある。実は私は、これまで自分が苦しくて死にたいと思ったことは1度もないのだ。自分が生きている価値のない人間だ、死ななければ、と思ったことはあるが、本当に苦しくて死にかけている時は「まだ死にたくない。どうして私が死ななければならないの」と思っていたように思う。だから他の人が「死にたいと思うことがある」というのを聞いても実はピンとこず、それだけ自分が一生懸命生きていないのかと不安に思ったこともあるが、実はそうではないようなのだ。人間本当に生きたいと思ったら一生懸命何かをするものだ。それをしないで過去の自分にしがみついているから、世間からの風当たりが強くなって死にたいと思うのではないのだろうか。私が生きてきた道は、まるで絶壁を手探りで少しづつよじ登るという感じだったり、深海からおぼれそうになりながら明るい水面を目指しているような感じだったと思う。いつ爆発するかわからない爆弾を抱えているという感じでもあった。今はそれが障害でハードルを飛び越えるような感じにまでなって、それだけ楽に生きられるようになったということだと思う。 以前、「発達とは障害を乗り越えることだ」と書いたことがあるけれど、 http://magnoria.at.webry.info/200602/article_24.html 人間はすべて発展途上であり、全て発達障害なのではないかと私は思うのだ。普通の人は恵まれ過ぎているので、育ってきた自分が自分でありそれ以外の自分があるとは疑ってはみないのだろう。だから何か壁につき当たってもそこで諦めてしまうことが多いのではないかと私は思うのだ。そこで諦めないで前に進めるのが詩人であり、天才ではないかと思う。 http://magnoria.at.webry.info/200604/article_26.html だから、人間はきっかけさえあれば天才にもなれるのではないか、私はそう思っているのですが違いますでしょうか? |
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こんばんわ。^^ |
祭り。 2006/06/22 23:44 |
祭り。さん、負けちゃいましたね(泣 |
magnoria 2006/06/23 12:50 |
magnoriaさん 本当に残念でした。(涙 |
祭り。 2006/06/24 13:42 |
祭り。さん、やっぱりオーストラリア戦でかなりの部分が決まってしまったようですね。やっぱりあの逆転劇は痛かった。でも、ブラジル戦も予想外の大差で…。クロアチア×ブラジル戦の点差を思えばもうちょっと善戦するかと…。やっぱり世界の壁は厚いのですね。リトバルスキーが日本には敵を押しのけるような強さが必要だと言っていました。でも、昔のイライラしてばかりの試合展開からは格段に進歩したと思います。見ていて楽しい試合もあったし。またこれからが楽しみです(^^)。 |
magnoria 2006/06/24 23:48 |
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